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社会交通工学科2年 2079番 竹越 大 |
1. はじめに 千葉ニュータウン中央駅は、1984年(昭和59年)に街開きが行われた「千葉ニュータウン地区」に開設された駅である。このエリアの計画面積は764ヘクタール、計画戸数20250戸、計画人口61900人。街は8つの住区で構成されていて、駅前には高層マンションが林立する近代的な街である。その中心に立在しているのが、北総線・成田スカイアクセス線(京成成田空港線)の千葉ニュータウン中央駅である。同路線には京成押上線・都営浅草線・京急線へと乗り入れている。例として、日本橋駅へは最速38分で到着できる。 また、沿線の「新鎌ヶ谷」駅では東武野田線へと乗り換えることが可能である。その先の東松戸駅ではJR武蔵野線を利用することが可能であり、県内各地へと移動することも可能である。2010(平成22)年7月に「成田新高速鉄道」が印旛日本医大駅から成田空港まで延伸し、「成田スカイアクセス線」として開通した。これによって、千葉ニュータウン駅の利便性はさらに向上している。 ちなみに私の地元の最寄り駅は千葉ニュータウン中央駅の隣駅でもある印西牧の原駅である。 写真1 千葉ニュータウン中央駅 2. 駅データ
3. 隣の駅 ・北総線・成田スカイアクセス線 [特急・急行・普通] 4. 駅構造 写真2 連絡通路と改札口 写真3 駅のホームへと連絡する階段 写真4 千葉ニュータウン中央駅の駅標識 写真5 柱に表示された千葉ニュータウン中央駅の駅標識 写真6 駅の電光掲示板 5. ダイヤ
6. 駅周辺 千葉ニュータウン中央駅周辺は、研究開発施設や業務施設、大学、行政施設といった中核的施設が集積した千葉ニュータウンの中心エリアである。駅前には、北総地域最大規模の誇るイオンモール千葉ニュータウンなど、商業施設や金融施設の立地が進み、生活利便がますます高まっている。また、計画面積約50haの県立「北総花の丘公園」は、花と緑のあふれる地域の憩いの場として親しまれている。 参考文献
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