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東武50070系は東京メトロ有楽町線、副都心線直通用に2007年6月に登場した新型車両で、東京メトロ副都心線直通のための機器を取り付けた関係で東武50000、50050系より先頭車が130o長くなっている。また、日立製作所特有の製造法の「A-train」工法を採用した車体になっている。


写真3:東武50070系



西武6000系は1992年6月に登場し、営団地下鉄(当時)有楽町線直通用に東急車輛製造で製造されたステンレス鋼車両である。また、後期増備車の西武6050系は1996年から登場している。この西武6050系は日立製作所で製造されたアルミ合金車両で、車体側面等をペンキで塗装がしてあるが、性能は西武6000系とまったく同じである。そして、それぞれ東京メトロ副都心線乗り入れ対応工事が順次行われている。


写真4:西武6000系(非乗り入れ車両)



写真4:西武6050系



おわり


 
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