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6. パネル展示物

急遽、関根会員の発案により写真展を行う事とした。写真は全て関根会員の撮影である。非常にレベルの高い作品に来場者も見入っている方もおり、大成功であった。
写真の内容は、「四季を巡る」とし、情景の中を走る日本の列車の姿を4つのセクションに分けて紹介した。




写真4  展示写真の様子(春、夏編)




写真5  展示写真の様子(秋、冬編)


高いレベルの写真に「欲しい」という意見も多く、今後展示を行う場合には考慮したい結果となった。


7. まとめ

初めての駿河台開催となった今回であったが、船橋とは違う雰囲気という事もあり、会員間からも好評であった。
今回の展示で駿河台の学生、事務のどちらにも理解が出た事は喜ばしい事である。今回の展示で一つの新しい流れを作れた事は発起人である私としても嬉しい限りである。しかし、サークルとしての現状は決して喜べるものではなく、駿河台会員の減少に伴うサークル費の削減が特に著しい。船橋、駿河台共に会員数の減少に歯止めを掛けないと今後の展示は望めないのが実状である。


8. 最後に

当初の予想を上回る来場者に平成19年度も駿河台での展示を継続する予定ではあるが、会員数が少ないので現状を上回る展示物の維持、警備は難しい事が予想される。また、今回は初めての参加という事もあり手違いから広報活動をほとんど行えなかったことも来場者数に直結する結果となっている。今後は出来る限りこのような状況が起らないようにしたい。



おわり


 
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