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社会交通工学科 1年 杉山 正幸 |
概要 1962年5月31日に営団地下鉄(当時)日比谷線と東武伊勢崎線との相互直通運転が人形町~北千住~北越谷間で開始され、1964年8月29日には、営団地下鉄(当時)日比谷線が全線開業し、さらには同日東急東横線との相互直通運転が北千住~中目黒~日吉間で開始された。その後、1966年9月1日に東武伊勢崎線北春日部まで乗り入れ区間とし、1981年3月16日には同線東武動物公園まで日比谷線との相互乗り入れ区間となった。また、1988年8月9日には東急東横線菊名まで日比谷線との相互乗り入れ区間となり、現在東武伊勢崎線と東京メトロ日比谷線との相互直通区間は東武動物公園~北千住~中目黒間で、東急東横線と東京メトロ日比谷線との相互直通区間は菊名~中目黒~北千住である。ちなみに、東武伊勢崎線と東急東横線の相互乗り入れはしていない。 日比谷線乗り入れ車両 東武20000系は老朽化が進んだ東武2000系の代替目的で営団地下鉄(当時)日比谷線直通用として1988年3月に登場した車両で、車内外観、内装は東武10030系に、性能は東武9000系に準じていて、車両は18m級である。 ![]() 写真1:東武20000系 東武20050系は通勤時の混雑緩和をするために東武鉄道初の5ドア車を前後2両ずつ、1編成で4両搭載し、制御をVVVFインバーター制御方式に変更、乗降促進用の車外スピーカーやドアチャイムが搭載され、1992年12月に登場した車両で、車両は18m級である。 ![]() 写真2:東武20050系 東武20070系は1996年12月に登場した車両で、性能は東武20050系と同じであるが、一部内装等が変更され、車内のドア上にLED式の行き先案内機が千鳥配置で設置されている。また、この東武20070系は、東武30000系一部編成よりも製造時期が新しく、車両は18m級である。 ![]() 写真3:東武20070系 東急1000系は東急7000系の後継として、1988年12月に登場した車両である。車両は18m級で、東急9000系に準じた車体になっている。すべて東急車輛製造で製造されている。 ![]() 写真4:東急1000系 |
おわり |
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