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 「奥多摩 水と緑のふれあい館」があり休憩後、14時になりバスの到着まで余裕があるので途中の「中山停留所」まで徒歩で行くことにした。奥多摩むかしみちを行き中山停留所まで行けるらしい。炎天下のなか舗装されていない細い山道をしばらく行くと、昔使われた鉄道用のトンネルとレールが我々の前に現れた。このトンネルは、東京都水道局・小河内線の休止線(事実上廃線)らしい。小河内ダム建設のために奥多摩駅から資材を運んだ。入り口の前で写真撮影。

写真3 奥多摩むかしみちから見た奥多摩湖

写真4 観光用に照明が設置されている

写真5

 内部は老朽化のせいか、水滴がポトポト垂れていた。因みに、このトンネルは小河内ダム建設のあと、旅客線として電化が行える構造になっている。トンネルを抜けると整備されている区間は終了。ここから先のトンネルは立ち入り禁止である。脇道をそれ「中山停留所」に着いた。そうとう歩いたのにバスの到着まで結構時間があった。そして奥多摩駅までバスで向かった。
 この後、奥多摩からの行動は皆同じなので青梅駅へ向かった。この時点で目的を果たしたので解散したはずだったが、青梅駅に着きせっかく来たことなので急遽「青梅鉄道公園」を訪れた。ここでは、SLや0系新幹線(先頭車)が静態保存されていた。

写真6

 青梅線の貴重な写真も展示してあった。
 青梅駅に着きそこで本日の新歓ハイクを無事終了し解散した。



終わり
 
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