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6位・プラレール再び!

 凄い奴らが帰ってきた!
 一旦は縮小傾向に向かうかとも噂されたS氏のプラレールにセカンドインパクトが発生し、過去最大級ともいえる程にパワーアップして帰ってきたのだ。今回は観覧者まで巻き込んで爆走する光景が見られ、その車両数の多さと個々の車両の速度差から生じる脱線転覆事故が多数発生。抑止の声は昨年を上回るペースで盛大に上がっていた。
 最終日に全車両を並べて撮影された映像からその車両数の多さがお分かり頂けると思う。これ程の車両が青い線路の上を爆走していたかと思うと唖然とする。
 今年度の参加も決定し、サードインパクトとして再びこの光景が再来するであろう。


7位・103祭キター!

 2006年、悲劇ともいえる事態が発生した。首都圏を塒としていた国鉄を代表する通勤電車、103系の完全撤退である。武蔵野線のオレンジバーミリオン、京葉線のスカイブルー。鶴見線のカナリア、川越線のウグイスと続き、最後まで爆音を立てていた常磐線の103系エメラルドグリーンが終に終焉を迎えたのだ。
 これにより首都圏の103系は全て消滅。JR東日本に残るのは仙石線の4連1編成のみとなり、あとはJR西日本に行かなければ見れなくなってしまった。
 103好きなK氏はこれに触発され、常磐線の103系15連を模型で再現。今年度は資金投入により15連2本30両の常磐線103を揃えた。スカイブルー103やオレンジ103も並び、昨年度の運転はまさに祭状態。本年度では更に凄い事態に発展する可能性もあり、要注目だ!


8位・イベントの呪いが消えた!?

 近年続いていたイベントでの天候不良が今年度の新観ハイクでついに途絶えることとなった。過去3年に渡って苦しめられてきたこの天候不良も、新観ハイク、夏合宿と続き、今年度で終に終わりを迎えたのである。これにより会員の大半は、「雨男」の存在を確認しその選定と伝説化を密かに進めているという。


9位・乗り遅れ事件

 会員K氏が新歓ハイクでやってしまったことである。場所は青梅線、鳩ノ巣である。下車したはいいが、乗らなければならないはずの電車に乗り遅れてしまい、取った行動は終点の奥多摩駅までの『徒歩』。次の電車まで30分あるとはいえ、そういう行動にでる会員は彼を置いては居ないだろう。


10位・研究会の二人

 鉄研は鉄道ファンの溜り場であるという固定概念は既に過去のものとなりつつある。それは近年伝統的に続く会長のヲタク化、アキバ系への進化だ!
 研究会の二人が昨年の習志野祭にて開催された声優ライブに行っていた事が確認された。このライブに参加して片付けが遅れたという事が言われている。また、未確認情報ではあるが、この二人が度々秋葉原に旅立っている事が確認されている。尚、現会長もその筋の人間としても知られ、次期会長候補のS氏と某夏季超ド級イベントにおいて密会していたとも噂されているが確立する証拠は無く、真偽は不明のままだ。
 迷走する鉄研の未来がどこへ向かうのか、不明な状況が続きそうである。

- おわり -


 
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