←前のページへ | 次のページへ→ |
9/6(火)<夏合宿1日目初日> いよいよ夏合宿の1日目がスタート。私は台風14号の動きが気になり、昨日一緒になったS氏と話し合い、鳥取駅の集合は18時だが出来るだけ早く到着するルートを選んだ。倉敷駅8時3分発の伯備線の普通備中高梁行き(117系)に乗り込み18切符の2日目が始まった。倉敷から35分で備中高梁に到着。この後の接続はちょうど1時間待ちであった。この駅の改札にも「今日の午後から全線見合わせになる場合がある」との掲示板があった。時間は次第に過ぎ、9時40分発の普通新見行き(115系)に乗車し、10時16分に新見駅に到着した。新見駅で30分程待ち、10時51分発の普通米子行きに乗車。この電車は115系の103系顔であった。ここから米子までの所要時間は約2時間。この途中で正午になるのでちゃんと米子まで行くのかどうか少し心配していた。しかし、結局は1部の路線を除きほとんどの路線は運転見合わせにはならなかった。このまま進行し米子にほぼ定刻通りの12時50分頃に到着した。 ![]() 米子から先は13時5分発の快速とっとりライナー(キハ125系)で一気に鳥取へ。車内で4年のM氏と合流。M氏は5日の夜は松江に宿泊していたとのこと。快速とっとりライナーは時速約100キロで駆け抜ける。普通列車と比べると速い速い!普通列車よりも約1時間も速く鳥取に到着するのだ。途中はいくつかの駅に停車したが、その中の1つが浦安である。どこかにある駅、そうだ地下鉄東西線の浦安と字も同じではないか。M氏はとても感動したそうで、次の日にこの浦安駅の入場券を購入したそうだ。浦安駅を過ぎ定刻よりも10分程遅れて、14時45分頃に鳥取駅に無事に到着した。集合時間まではかなり時間があるが、他のサークル仲間の到着を駅で待つことにした。15時10分に山陰本線経由でW氏が到着。そこからサークルの1年生や先輩方が次第に到着し始めた。 ![]() ところで九州から鳥取に来るはずのT氏がいない。そんなころT氏からメールが届いた。その内容によると、台風14号が九州に直撃している影響で、電車が止まり1日目を断念するとの内容であった。仕方がないT氏は2日目の出雲市で合流することとなった…。 そんな頃、鳥取駅では1部の列車に運転見合わせや区間運休が出始めていた。駅員がボードにその内容を書くと地元のカメラマンがその内容をひたすら撮影していた。 17時27分に会長の代理であるK氏が智頭方面から到着し、だいたい全員そろったのでその日の宿に向かうことになった。その後に残りの先輩方が到着し、夕食を食べに駅方面へ向かった。そして最後の1人の1年生が22時頃に到着し、その日に来れる人達は全員そろった。どうやら1年のY氏は列車が運転を見合わせていてバスを使ってどうにか鳥取にたどり着けたらしい。外の様子はもう暴風雨である。ニュースをつけると台風関連のニュースばかり。すると夕方の鳥取駅の改札の様子が放送されていた。それはちょうど私達が駅で待ち合わせをしている時であり、もう少しカメラの視線がずれたら私達が映るところであった。明日の予定している鳥取砂丘には行けるのかな?と思いながら夏合宿の1日目は終了した。 |
|
次のページへ→ |