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*103系 埼京線は、1985年の開業当時はすべて103系で運転されていた。現在は川越・八高 線用にTcTMMc'の4連が4本([51]〜[53]・[55])、TcMM'Tcの4連が1本([56])在籍してい る。 前者は旧形電車の73系の下回りに103系同様の車体を載せたモハ72970・クハ79600 を、再度機器や足回りを103系に準じたものに改造した末誕生したという複雑な経緯 を持つ車両で、3000番台に区分されている。後者は純粋な103系を八高線電化開業に 合わせ転用改造したもので、3500番台に区分されている。両者とも半自動扉を装備し ている。 今後205系の転入に伴い103系は全車撤退する予定である。 *209系 1996年、八高線電化開業に伴い川越電車区にも209系が配置された。現在TcMM'Tc' の4連が4本([61]〜[64])在籍している。 八高線で使用するため半自動扉を装備しており、全車3000番台に区分されている。 前面は京浜東北線の0番台と同じ顔である。
(左)まもなく見納めとなる川越・八高線103系。 川越にて 2004-10-2 (右)209系は川越電車区では最も新しい部類に入る。 川越にて 2004-10-2
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