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2 プラレール
 2-1 2002年のプラレール

 この年、プラレール好きの鈴木さんの提案で、初めてプラレールが導入された。電車に電池を入れ、自分で線路を並べて走らせるお馴染みのおもちゃだが、最近は車両も新型から懐かしいもの、コレクション系のものまでいろいろ出ていて奥深い。電池の残量やモーターの性能の微妙な差でスピードが違い、同じ線路上で走らせると追突する。それを回避すべく待避作業(ポイント切り替え)を自分でするのだが・・・これが結構面白い。Nゲージではできないことなので、かなり新鮮味があった。



2002年プラレールの様子。


 2-2 2003年のプラレール
 去年と比べたら大違い、大幅増となった。線路は複々線となり、車両数も数倍となる(ちなみに8割は鈴木さんの私物)。新幹線用線路や、方向別ホーム、ループ線、特殊な待避線(京成線八広駅をイメージ)などいろいろなレイアウトを取り込んでいる。また、運行形態はものすごく、1周する線路1つに5編成の電車を投入、10秒見逃すと追突する超過密ダイヤを再現した(8ページ参照)。



2003年プラレールの様子。線路・車両の数に子供たちも驚いていたようだ。

 
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