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社会交通3年 松田 聡元 |
2002年の学部祭は11月2日(土)〜4日(月)、2003年は11月1日(土)〜3日(月)にそれぞれ開催された。2002年から新しくプラレールが登場、子供達に大人気であった。去年会誌を出していない影響で、2年分の報告となるが、早速Nゲージから振り返ってみよう。 1 Nゲージ 1-1 2002年のNゲージ この年のNゲージは凹字型で、最近では最長?となるレイアウトとなった。ただ、新規にジオラマを制作した部分はほとんど無く、今までに制作し、鉄道愛好会に置いてあったものをほぼ全部出してつなげたものとなった。上野さん、新田さん、八幡さんが中心となって展示し、問題なく走行した。 反省点としては、2001年の問題点を全く解決できず、地上駅(ヤード含)は老朽が激しく脱線が多くみられ、また建物の数は中途半端のままとなってしまった。改善したいが、来年度(2003)はNゲージ管理をする人が少なくなり、縮小される可能性が出てきている。 ![]() 2002年Nゲージレイアウト。500系のぞみなどが爆走した。 1-2 2003年のNゲージ 去年の懸念が現実となってしまった。ジオラマをメンテしてくれる人がいなくなってしまい、老朽化が激しく、今回Nゲージの固定レイアウトの展示は見送られてしまった。今回は自由にレイアウトを組める利点を生かし、全線高架の新幹線を作ってみるなどの今までになかったものに挑戦してみた。また、古い物を使ってないため、脱線は大幅に減り、スムースな走行を楽しめた。 反省点だが、一目瞭然、寂しくなったのは言うまでも無い。メンテする人を増やし、ジオラマを再展示することを目指したい。 |
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