←前のページへ 次のページへ→
ちば学鉄連 いすみ鉄道貸切運転 〜

電気工学科2年 2167番 山崎 哲丈

1. 始めに

 去る2012年12月27日、ちば学生鉄道研究会連合(以下ちば学鉄連)結成2周年を記念して、いすみ鉄道のデンタルサポート大多喜(以下大多喜)〜大原間(往復)にて貸切列車を運転した。


2. 車両

 貸切車両はかつてJR大糸線で使われたキハ52 125である。2010年に廃車となった後いすみ鉄道に譲渡された。今回は貸切ということで車外にはヘッドマークや特製のサボを取り付けて運行した。ちなみにいすみ鉄道にはこの他に以前高山本線などで使用されたキハ28 2346もいすみ鉄道に譲渡されたが、今回の貸切運転では使われなかった。



写真1 キハ28 125(国吉駅にて)


3. 概要

 車内では、ちば学鉄連役員の引き継ぎ式や大多喜駅で購入した蓋付きビンの飲み物の栓を車内に設置してある栓抜きで抜く体験などを行った。また、途中の国吉駅では列車交換の時間を利用して役員などが車両の写真撮影を行ったり、集合写真を撮ったりした。貸切運転終了後は稲毛駅近くの飲食店にてちば学鉄連の忘年会を行った。



写真2 貸切列車の車内


4. 最後に

 この貸切運転に参加した方は楽しそうにしていた。ちば学鉄連はこの他今年の2月東武鉄道634形の貸切運転も行っている。今後もちば学鉄連は貸切運転を行っていく予定である。


参考文献
  • いすみ鉄道株式会社:http://www.isumirail.co.jp/、2013年8月参照



- 4 - 次のページへ→