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土木工学科1年 3149番 M.N. |
1. 歴史 1-1. 概要 池上本門寺参詣客を目的に、池上電気鉄道によって開業し、昭和3年6月17日に五反田から蒲田で全線開通をした。昭和9年に目黒蒲田電鉄によって、合併吸収した。 また、昭和51年に池上線を舞台にした歌「池上線」が大ヒットし、一時全国に広がった。 1-2. 年表 1922年 池上―蒲田間開業 1923年 池上―雪谷間開業 1927年 雪谷―大崎広小路間開業 1928年 大崎広小路―五反田間開業 1984年 7200系の冷房車両開始 1993年 1000系の運転開始 1995年 7700系の運転開始 1998年 ワンマン運転開始 2007年 7000系運転開始 2. 運行状況 列車種別は各駅停車で東急多摩川線と共通の車両であり、3扉3両編成で運転している。主に五反田―蒲田間の全線運転のほか、雪が谷大塚と五反田・蒲田の区間運転がある。 1日に数本の多摩川線への乗り入れも設定されている。 また、毎年10月12日の夜は池上本門寺のお会式等で、臨時ダイヤで増発している。 人身事故などが非常に少なく、人為的に遅延することがほとんどない路線である。 3. 路線 五反田―大崎広小路―戸越銀座―荏原中延―旗の台―長原―洗足池―石川台―雪が谷大塚―御嶽山―久が原―千鳥町―池上―蓮沼―蒲田 4. 路線データ 路線距離 10.9km 駅数 15駅 軌間 1067mm 5. 使用車両 写真1 7000系 写真2 7600系 写真3 1000系 写真4 7700系 参考文献
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