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〜 2011後期〜2012前期 NR重大ニュース 〜


 このページでは、後半の第6位〜第10位、および番外編のニュースを解説する。後半のニュースも、お読みの皆さまにきっと強烈なインパクトを与えることであろう。



第6位 ミニ鉄道メンバー発狂

第6位には、ミニ鉄道メンバーの世にも恐ろしい生態がランクイン。ミニ鉄道の保線作業を担当している作業員は、 作業中空が暗くなるにつれ急激にテンションが上がってしまい、挙句の果てには「キェァァァウゴイタァァァァ!!」 などと叫び出すのが日常風景になりつつある。

何この人たち怖い…。



写真5 車両の前面カバーを頭にかぶる人も…



第7位T NR、分割から25周年を迎える

 7位にはNR分割25周年に関連する2つのニュースがランクイン。 いずれもサークルにとっては非常に重要な出来事であるため、優劣をつけることができなかった。

 1987年4月1日、大学の学部再編により理工学部と生産工学部に分離されるとともに、かつての理工系鉄道研究会が分割される形で、 我らが日本大学理工学部鉄道愛好会(現・日本大学理工学部鉄道研究会)は誕生した。
 それから25年の月日が経った今年の4月1日、京成大久保駅界隈で開催された「観桜祭」において、 奇しくも分割相手である日本大学生産工学部鉄道研究会と共同でミニ鉄道の運転会を実施した。 記念すべき25周年の節目の日は、かけがえのない新たな歴史として刻まれることになったのである!



写真6 観桜祭でのミニ鉄道運転会の様子

 …ちなみに、(お気づきの方もいると思われるが)分割当日は国鉄が分割民営化されJRグループが誕生した日でもある!



第7位T 25周年記念団体貸切列車運転

 鉄道愛好会(現・鉄道研究会)誕生25周年を迎えた今年の夏合宿で、 三岐鉄道北勢線 東員〜阿下喜間を往復する貸切列車を運行した。また、これに関連して、 軽便鉄道博物館(阿下喜駅隣接)の臨時開館、北勢線のCTC見学、中京地区のテレビ局による取材など、 従来の合宿とは一線を画すイベントが数多く行われた。貸切運転の実施にあたっては、C5やてっけんサミットなどで知り合った他大学の方にも広く呼びかけ、 5名ものゲストに参加していただくことができた。
 関係各位の多大なるご尽力をいただき、今回の貸切運転は大変有意義で充実したものになった。この場を借りて、改めて厚く御礼を申し上げたい。



写真7 貸切運転に使用された車両 阿下喜駅にて




写真8 貸切列車の車内




写真9 貨物鉄道博物館での様子




写真10 保存車両やレールスターなど、皆思い思いに楽しんだ




第9位 U氏のぬいぐるみが鉄板で焼かれる

 昨年の忘年会が大学の近所にあるお好み焼き店で開催されたときのこと。忘年会に参加した現OBのU氏は、 忘年会の会場にぬいぐるみ(U氏曰く「ぬいぐるみではなく『助手』」)を持参していたが、 忘年会が進むにつれてテンションが上がった部員数名が、U氏の「助手」でキャッチボールを始めた。 大切にしている「助手」をポンポン投げられ怒り心頭のU氏であったが、 次の瞬間、部員の一人が「助手」のキャッチに失敗し、あろうことかそのまま灼熱の鉄板の上へ落ちてしまうという悲劇が! U氏の「助手」が文字通り「人形焼」になってしまった瞬間、U氏の怒号が炸裂したのは言うまでもない。

…皆さん、他人の「助手」は大切にしましょうね。



写真11 危機にさらされているU氏の「助手」



第10位 T氏、2回置いて行かれる

 第2回NR旅行で京急ファミリーフェスタに行った時のこと。 車両基地内の見学をひととおり終えた一行は、帰りの臨時列車に乗車し、京急久里浜駅に戻った。 ところが、臨時列車を降りた際、T氏が臨時列車に乗っていなかったことに気がついた。 どうやら彼は臨時列車に乗り遅れてしまったようで、後ほどシャトルバスに乗ってやってきた。
 これで一安心と息をつき、一行は次の目的地である三崎口駅まで移動し、三崎港に向かう京急バスに乗り換えた。 しかし、バスの扉が閉まって発車した途端、またもやT氏がいないことに気が付いた。 どうやら彼はカメラを忘れたことに気付いて、駅窓口に尋ねに行ったようだった。 他の部員は三崎港で一本後のバスに乗ってくるT氏を待って合流した。カメラも無事に戻って来たようだ。

 集団行動ではくれぐれも迷子にならないよう注意しましょう。



番外編 〜重大ニュースのその後〜

 昨年のてっけんサミットで彼女をつくり、サークル内外で話題を呼んだ(?)O氏。 昨年の重大ニュースでは第2位に輝いたが、彼らの関係はその後どうなったのか…。

 O氏は今年もてっけんサミットに参加した(そしてなりふり構わず暴走していた)が、 お相手の彼女の姿は…


どうやらどこにもないようだった…。


 昨年は彼女ができたということで四六時中ドヤ顔を浮かべ喜んでいたO氏だったが、次第に彼女と疎遠になり、 ついには連絡がすっかり途絶えてしまったようで、今年はたいそう寂しい正月を送ったそうである。

…ドンマイ、元気出せってO氏。



写真12 「てっけんサミット」でのO氏 心の片隅には一抹の寂しさを抱いていた…



 サークル誕生25周年を記念する今年の重大ニュースはいかがだったであろうか。来年はどのようなニュースがランクインするか、編集部としても今から楽しみである。






 
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