←前のページへ | 次のページへ→ |
社会交通工学科2年 9001番 相場 智博 |
そう、鉄道好きの間では言うまでもない「木村裕子」である。世の中の鉄ちゃんが同じ趣味を持つ異性
に飛びつかないわけがないであろう。しかも、衣装を脱げば普通の一般女性である。
経歴を読めばわかるが、元々TMrevolutionと同じ舞台に上がることを目指してい
たごく普通のバイタリティあるレディなのだ。
写真1 美濃赤坂駅舎 ゆゆ(木村裕子の愛称)さんのいいところは気軽に会えることである。全国各地でしょっちゅうイベントを行っている。バースデーパーティーや体育祭やアイドルとしてはなんと珍しく撮影会まで行っているのだ!!!!サークル会員である、113kgの方が好きなAKB48でも、ここまで多種多様なイベントは行っていないであろう。きっと読者の中には既にイベントで見たことがある方もいるかもしれない。 さて、筆者はゆゆさんの活動について語りたいので勝手に語ってみる。 まず、5日間で東海道全駅下車である。企画は至ってシンプル。駅前で有志による簡単な表彰式を行った後、全員で記念撮影。駅舎内でしばらくゆゆさんのトークがあり、ひとりひとりにサイン&ツーショット写真、そして1〜2分ずつのおしゃべりという流れ。ゆゆさんは、撮影禁止、会話禁止など、アイドルイベントに制限が多いことを残念に思っていたそうだ。そこで一切制限のない、ファンと直接語り合える場を作りたい。それが、このイベントを企画した理由だそうだ。参加費無料、グッズ販売なし。まさに、ファンとの触れあい"だけ"を目的にしたイベントだ。当時、最終下車駅の美濃赤坂に集まったファンの人々にとっても、一生の思い出になったことだろう。 また、入手困難な赤地の18切符での「ムーンライト松山」→「高知」→「ながら」→「えちご」 0泊5日の旅という弾丸ツアーを強行した兵である。男性でもなかなかできない偉業を平気で成し遂げてしまう彼女の体力、気力、精神力は・・・・底知れないね(笑) 「ながら」、「えちご」しか乗ることができない筆者にとってみればとってもうらやましい話である。
|