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 向かうのは東の方角。ちょうど目の前にある団地の隣に西台駅がある。道を進むと、車庫が目の前に現れてきたため、北側の大通りに進むことを余儀なくされた。大通りを進むと、団地に進む小道を発見一方通行と書かれているのは車だけのようだ。いつのまにか右側に車庫が迫る。



 奥の影の部分に三田線の車両(6300系)が止まっているのだが、わかるだろうか?
 車庫は丁度、都営団地の真下にある。つまり家の下には大量の列車がいるのである。地震が来たときは大丈夫なのだろうか。そこは首都直下型地震に備えて、東京都が全力を挙げて対策を施したに違いない。根拠は都営団地と東京都交通局というどちらも東京都に関係する物だからである。都営団地を突っ切り、三田線側にでる。西台駅はここの団地とのアクセスがいいようにできているらしい。
 高島平よりの入り口には行かず、蓮根よりの出口に向かうことにして連絡通路の階段の上下を繰り返す。





連絡階段の南側は西台駅、北側は団地&車庫。車庫には一番手前に東急3000系を初めに奥に都営6300系がズラーと並んでいる。連絡通路が終わればすぐそこは西台駅東側の出口。正味約30分短い散歩であった。




おわり


 
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