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高島平から西台まで歩いてみた

社会交通工学科 4年 菊地信太郎


 はじめに
 このページは自分自身のホームページに掲載した記事をEXPRESS仕様に編集したものである。
 2007年8月14日の熱気だらけの午後3時頃、ふと思い立ち都営三田線の高島平駅からお隣の西台駅まで歩いてみることにした。
 電車ではわずか2分足らずの区間だが、実際に歩いてみるとどのような物があるのか?
 そこで、本編に入る前にいくつか注意点を挙げておこう。そうすれば、このページの概要が見えてくるだろう・・・・多分。

@ 今回のこのふらり旅は管理人が何かついでに思いついた物である。

A 地図等を見て下調べ等は一切していない。完全に思いつきである。

B 道に迷う事が無いように鉄道沿いに進む。

この3つだ。この3つの条件がこのページの面白みを増すための要素になるのだ。(かどうかは保障できません。ご了承ください)

 都営三田線の高島平駅の西口出口から北側へ向かいすぐに右に曲がる。うかつに鉄道線路から離れると例え高架線でも、道に迷うことがありえるため、今回は線路沿いに進むことに、右折後直進すると交差点が見えてきた。



 その交差点で飲み物を飲みつつ一服する。この暑いさなかに飲み物無しで歩き、熱中症になってしまってはお話にならない。
この交差点から、板橋清掃工場の建築物が見える。あの向こうはおそらく荒川だ。
 さらに線路沿いを直進すると緑道を発見。しかし、緑道の行き先が北側だったので横切る形となった。



 暑い夏に木陰は非常に頼もしい存在と言えるだろう。直射日光を遮る事で体感温度が下がることは非常に大きい。首都圏は住宅街やらオフィスビルなどが雑草のように存在している。日陰を作り出すことは生活環境の改善ともいえる。地球温暖化が進む現代に、いかに熱中症やら日射病に倒れる人を減らすかが今後の都市環境として捉えるべきだろう。
 残念ながら、この緑道は今回通り過ぎる形となった。






 
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