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社会交通工学科 2年 村岡 裕輔 |
去る2005年5月15日(日)に新入生歓迎ハイク(以降は「新歓ハイク」と記す)を千葉県銚子市で行いました。午前中は雨が降っていましたが、午後になって晴天に恵まれました。今回の目的は、銚子電鉄に乗って旅をすることで、1日乗車券(大人620円)を購入し、楽しみました。また1日乗車券には、銚子名物「ぬれせんべい」1枚無料券・地球の丸く見える丘展望館入館割引券(1割引)・銚子ポートタワー展望室入場割引券(1割引)の特典がついていました。 銚子駅に着いて、いったん解散し自由行動を行いました。そして12:30頃に銚子電鉄の犬吠駅に集合するよう部員に呼びかけ、駅から約1キロ離れたレストランで、部員たちと昼食をとりました。観光地だからでしょうか。高価なメニューばかりでした。 銚子は関東の最東端であり、海を眺めても東京湾とは違い、工場などは見当たらず180度海でした。 ◎銚子電鉄について 銚子電鉄は、銚子駅〜外川駅間6.4キロを19分で結ぶ、ローカル線であります。主に1両でワンマン運行し、時々窓なしの客車を1両連結して、2両で運行することもあります。この客車に乗ることができるのは、4月下旬〜10月中旬の毎週土・日、祝日です。このときは車掌も乗務します。 車両について紹介します。デハ1001系車両は、旧営団地下鉄銀座線から購入したものです。内装はロングシートで、ある意味通勤型車両といえると思います。デハ801系は伊予鉄道から購入したものです。これも内装はロングシートでした。 駅舎について紹介します。駅舎はメルヘンチックな駅が4つあり、その中の銚子駅は、オランダ風車を模した建物がホームにありました。 |
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